モジュール詳細:無意味なマシーン

にょーむ

このモジュールはミスが記録されない。

このモジュールには、6色のシーケンスを点滅させる1画面のマシーンがある。まず、このシーケンスをメモしておく。

ステップ1:色

  • シーケンスには常に、白、紫、赤、青、黄が含まれる。
  • 5つの色すべてに定数があり、さらに4つの色には変数がある。 どちらも5つの色のいずれかである。下の表を使用して、各色に対して両方の値を取得する。
  • シーケンス中の最初に点滅した色で変数と定数を設定し、その先は変数に一致する色を使用して繰り返す。すべての色が得られたら次のステップに移る。
  • シーケンスはループすることに注意する。つまり、シーケンスの端に到達した場合は、シーケンスの反対側の端になる。
  • 変数の場合、現在の色か、以前現在の色だったものを取得した場合は、代わりにこのルールが偽になるまで右隣の色を使用する。
この時点で、全ての色が現在の色として選択された場合...
変数 =変数はない。この表の使用を終える。
定数 =現在の色。
それ以外の場合、現在の色が2回点滅する場合...
変数 =現在の色の左隣の色。
定数 =現在の色と同じもう一方の色の右隣の色。
それ以外の場合、現在の色の位置が2回点滅する色と鏡合わせの位置にある場合...
変数 =シーケンスの3つ先の色。
定数 =シーケンスの3つ先の色と鏡合わせの位置にある色。
それ以外の場合、現在の色の位置が後半にある場合...
変数 =シーケンスの2番目の色。
定数 =シーケンスの5番目の色。
それ以外...
変数 =2回点滅する色(2回目に現れた位置を参照する)。
定数 =2回点滅する色。

ステップ2:方向

  • このモジュールでは、8方向指示方式を使用している。
  • すべての定数を以下の値に置き換える。
方向 上 + 右 下 + 右 上 + 左
  • 値が変数なしの色と一致する変数を、その定数の方向値に置き換える。
  • そこから、次の方法を使用して、ステップ1の最後から2番目の色の両方向(変数・定数)を1つの方向に組み合わせる。
    • 2つの方向を組み合わせるには、変数から定数に移動するために必要な時計回りあるいは反時計回りの動きを計算し、定数の位置からその動きを適用する。到達した方向が2つの方向を組み合わせた方向である。
    • 方向が以前計算した他の色の最終的な方向のいずれかに一致する場合、このルールが偽になるまで時計回りに1つ回転する。
  • その後、その色の値を持つ変数を、色を組み合わせた方向の値に設定する。
  • 5色すべてが別々の方向になるまで、上記の2つの手順を繰り返す。

ステップ3:送信

  • モジュールを選択すると、オーディオが切り替わり、オーディオがオンの時のみ送信が可能になる。
  • モジュールを斜め方向から選択すると、傾きの基準が狂ってしまうため、選択してはならない。必ず正面を向いた状態で選択する。
  • ステップ2によって各色をその色の方向に置き換えた時のシーケンスを送信する。
  • 方向を送信するには、その方向に爆弾を傾けると、方向の提出を示すオーディオキューが再生される。
  • このモジュールは、処理担当者が正しいシーケンスを提出するたびに解答する。しかし、このモジュールは間違った方向が提出されたことを示すことはない。